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整形外科について

腰痛

整形外科

整形外科に関する専門的診療を行っております。その他、小児やスポーツに関する治療にも対応いたします。

  • ​骨粗鬆症

  • 腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア神経痛(座骨神経痛)

  • 肩こり・四十肩・五十肩

  • 首、背中の痛み、寝ちがい、手足のしびれ

  • 関節(膝・肩・肘・手足・指)の痛み

  • 打撲・骨折・脱臼・捻挫・靭帯損傷

  • むち打ち症・切り傷・すり傷・やけど・リウマチ・痛風・外反母趾など

  • 小児整形、スポーツ整形外科

※平日は木曜午後、土曜午後、日曜・祝日が休診です。

整形外科

リハビリテーション科

厚生労働省の規定に基づいた施設基準(運動器リハビリテーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ)に従い、リハビリテーションを行っております。常時合わせて8名以上の理学療法士・マッサージ師・セラピストで理学療法を行なっております。また、通院の困難な患者様にむけて訪問リハビリも行っております。お気軽にご相談ください。訪問リハビリテーション利用可能です。

脳卒中後片麻痺(半身麻痺)、頭部外傷後遺症、脊髄損傷、神経筋疾患、末梢神経障害、慢性関節リウマチなどの骨関節疾患、慢性腰痛、四肢奇形または切断、脳性麻痺、小児神経疾患、急性心筋梗塞、慢性呼吸不全、リンパ浮腫など

リハビリ室
リハビリ室
リハビリ室

リハビリ室

足のケガ
リハビリテーション科
注射

ペインクリニック

各種疼痛性疾患に対応しております。

<様々な疾患症例>

頚の疾患

変形性頚椎症

首や肩の痛み、手足のしびれなどが生じる病気です。頚椎の変形が原因となり、進行すると以下のような障害が出現します。

●手指の運動障害(字が書きにくい、箸が持ちにくい、ボタンのはめ、はずしが困難になる)

●下肢の運動障害(階段での足の運びのぎこちなくなる、つま先が引っかかりやすくなる)

●膀胱機能障害(頻尿、排尿遅延、尿勢低下、残尿感)

​治療は頚椎の安静が第一です。上を向くと症状が強い場合は、窓拭きや電灯交換、シャンプーを控えたり、硬めで低すぎない枕を使ったりなどの日常生活での自己管理をします。温熱療法、その他、頚椎牽引も有効な治療法です。疼痛緩和のために消炎鎮痛剤、筋弛緩剤、ビタミンB などの薬剤を使用します。脊髄症に進行して、日常生活に支障を来たす場合は手術療法が必要になることがあります。

頚椎椎間板ヘルニア

頚の椎間板(軟骨)が変性して神経を圧迫されると、頚部痛や手足のしびれ、ボタンがかけづらい、箸が持ちにくいといった手指の運動障害など様々な症状が出てきます。また、進行すると歩行障害出ることもあります。

主な症状 頚部痛、肩甲骨周囲の疼痛や、上肢痛、脱力など

治療方法 

②手術療法 

①保存療法 

神経の症状が進行する場合、神経症状のため日常生活に支障がある場合は手術療法が必要になります。

症状が軽度の場合は、局所の安静、装具、薬物、温熱、牽引療法等が中心です。

むち打ち損傷

「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などとも呼ばれます。自動車の追突事故やスポーツ時の衝突、高所からの転落などが主な原因で、頚椎が過度に伸展し、ついで反動により屈曲して発生します。骨折や脱臼、靭帯損傷はともなわず、一種の捻挫と考えられています。受傷した数日後になって強い頚部痛や頭痛、吐き気や嘔吐が見られることもあります。

寝違え

朝起きたら頚が動かないといった症状が多い睡眠の後に発生する急性の頚部痛です。不良姿勢で居眠りした後にも見られ、原因は頚椎椎間板線維倫の断裂や頚椎椎間関節障害などが考えられます。多くは一過性で自然治癒し、シビレなどの神経症状は伴いません。なお頚椎椎間板ヘルニアが原因となっているような場合もあるため症状が続く場合には専門医の診察をお勧めします。

骨粗鬆症

骨量が減って骨が弱く折れやすくなる状態のことです。骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。

骨折の起こりやすい部位は脊椎(胸椎下部や腰椎上部)、股の付け根(大腿骨頚部)、手首の骨(橈骨遠位端)などです。老化、運動不足、摂食不良や閉経、ステロイドのような薬剤や内科的疾患などが元となって、カルシウム不足、ビタミンD不足、ホルモン不足などが原因と考えられます。

その他、多様な症例の対応を日々お受けいたしております。

ペインクリニック
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